結論:自宅での練習が中心なら、手持ちのスマートフォン・タブレット・パソコンと組み合わせる本体のみのモデル(SQUARE GOLF OMNI 275,000円、GTRAKモバイル 319,000円)から選ぶのが基本です。施設でコースプレーを提供するなら、パソコン・ソフト・モニターがそろったPC版(874,500円〜)が選択肢になります(いずれもGPRO公開価格・税込・2026年9月時点)。

SAKURA FIELD(株式会社オフィス裕)は、東京都羽村市と神奈川県綾瀬市でインドアゴルフ施設を運営しているGPRO正規取扱店です。自社の施設で弾道測定器を使ってきた経験をもとに、選び方をまとめました。

SQUARE GOLF OMNIとGTRAKの比較


SQUARE GOLF OMNIGTRAK
本体の価格(税込)275,000円319,000円(本体+iPadは393,800円)
PC版の価格(税込)885,500円〜874,500円〜
計測の方式4台の高速赤外線カメラカメラ
計測・表示できるデータボール11項目+クラブ7項目11項目(ヘッドスピードを含む)
クラブのデータヘッドスピード・ミート率・クラブパス・入射角・フェイス角・打点位置・インパクトロフト角ヘッドスピード
結果の表示本体の画面、またはスマートフォン・タブレット・PCiPhone・iPad・PC
つなぎ方ワイヤレスWi-Fi または 有線LAN
電源着脱式バッテリー(最大6時間)AC電源 または 内蔵バッテリー
対応端末iOS 13以上・Android 10以上・Windows 10/11iOS 12.0以降・Mac(M1チップ搭載機種)・Windows 10(64bit)以降
本体の大きさ本体+三脚:幅7×奥行6×高さ36cm高さ242×幅178×奥行127mm・1,225g
使用環境屋内・屋外室内・室外(防水ではない)
PC版の収録コースどちらもスタンダード(PGM石岡ゴルフクラブほか練習モード)/プレミアム(26コース)/スーパープレミアム(さらに56コース)の3パッケージ

※SQUARE GOLF OMNIは2026年9月時点で予約注文です。SKYTRAK+の取扱もあります(お見積もり)。

選ぶときの4つのポイント

1. どこで使うか(自宅か、施設か)

自宅での練習なら、本体のみのモデルと手持ちの端末で始められます。施設でお客様にコースプレーを提供するなら、パソコン・ソフト・モニターがそろったPC版が扱いやすくなります。複数のブースがある施設では、ブースの数だけ必要です。

2. どのデータを見たいか

クラブパス・フェイス角・打点位置など、クラブの動きまで確認したいならSQUARE GOLF OMNIが向いています。ボールスピード・打出角度・バックスピンという飛びの3大要素を中心に練習するなら、GTRAKでも十分です。

3. 止まったときに、誰がどう戻すか

SAKURA FIELDは無人でインドアゴルフを運営してきました。その経験から、施設で選ぶときに一番大事なのは、便利な方や高性能な方ではなく「止まったときに、お客様やスタッフがすぐ戻せる方」だと考えています。GTRAKは有線LANでつなげます。ワイヤレスでバッテリー式のSQUARE GOLF OMNIを施設で使う場合は、充電をいつ誰が行うかを先に決めておくと安心です。

4. 測定器以外の設備も予算に入れる

打席を作るには、弾道測定器のほかに、ネット・スクリーン・マット・プロジェクターなども必要です。GPROの公開価格の例は次のとおりです。

設備価格(税込・2026年9月時点)
マスターゴルフブース(フレーム+暗幕カバー+スクリーン)217,800円
マスターゴルフネット(スクリーンに投影できるゴルフネット)77,000円
消音スクリーン88,000円〜
スタンスマット66,000円〜
プロジェクター308,000円〜

広さの目安として、GPROはシミュレーターを幅3m×奥行5m程度で導入できるとしています(GTRAKの案内)。

SAKURA FIELDの考え方

室内に設置した弾道測定器とスクリーン

最初から最上位の機種をそろえる必要はありません。羽村の施設も、開業時はPC版2台とiPad版3台で始め、売上が上がったタイミングで機器を入れ替えてきました。使う場所とお客様に合わせて選び、あとから入れ替えられるようにしておくことが大切だと考えています。

よくある質問

自宅用には、どれを選べばいいですか?

手持ちのスマートフォン・タブレット・パソコンと組み合わせる本体のみのモデルが基本です。クラブのデータまで見たいならSQUARE GOLF OMNI(275,000円)、iPhone・iPadやパソコンと組み合わせて飛びの3大要素を中心に練習するならGTRAKモバイル(319,000円)が選択肢です。

施設用には、どれを選べばいいですか?

コースプレーを提供するならPC版が扱いやすくなります。無人や少人数で営業する場合は、止まったときにすぐ戻せるか(有線でつなげるか、電源をどう取るか)も確認して選んでください。

中古の弾道測定器でもいいですか?

低予算で始めるなら選択肢になります。ただし初代SkyTrakは公式サポートが終了しており、修理は部品在庫次第です。詳しくは中古の弾道測定器初代SkyTrakのサポート終了と買い替えをご覧ください。

実物を見てから決められますか?

東京都羽村市の施設(さくらモール羽村 2階)で、実際に営業している設備を見ていただけます(予約制)。SQUARE GOLF OMNIは、羽村の施設の入替後に体験していただけるようになります。

ご相談・お見積もり

お電話(042-533-4677)、またはお問い合わせフォームからご連絡ください。フォームの場合は、お問い合わせ内容に「弾道測定器の相談」とご記入ください。