羽村のインドアゴルフ施設の開業時のブース(プロジェクターと弾道測定器)

SAKURA FIELDは、東京都羽村市のさくらモール羽村 2階で、無人のインドアゴルフ施設を自社で運営しています。5ブース・初期投資700万円で開業し、6か月で軌道に乗り、1年半で投資を回収しました。いまのメンテナンスは3日に1回・10分ほどです。

このページでは、その実例をもとに、郊外で小さくインドアゴルフを始めたい方への開業サポートの内容をまとめています。SAKURA FIELDはFC本部ではありません。弾道測定器などの設備はGPRO正規取扱店として販売していますが、「要らなかった設備」や「うまくいかなかったこと」もそのままお伝えします。

羽村の実例:5ブース・700万円で開業

場所東京都羽村市 さくらモール羽村 2階(駅前ではない商業施設の中)
ブース数5ブース
初期投資700万円
開業時の機器PC版2台(うち1台はコースラウンド可)+iPad版3台(リプレイカメラなし)
いまの機器全ブースPC版(うち3台はコースラウンド可)。売上が上がったタイミングで順に入れ替え
運営開業時から無人。メンテナンスは3日に1回・10分ほど
軌道に乗るまで6か月
投資の回収1年半
月の売上と手残り月の売上180万円のとき、家賃・電気代・システム費・カード手数料・減価償却・借入の返済を差し引いた手残りが約104万円

さくらモール羽村 2階のSAKURA FIELDの入口

開業時の写真です。iPad版のブースはリプレイカメラを付けず、PC版のブースにだけカメラとモニターを置いて始めました。

開業時のiPad版のブース

開業時のPC版のブース(モニターとリプレイカメラ)

最初から最上位の設備をそろえなくていい理由

郊外は、インドアゴルフの施設そのものがまだ少ない地域です。近くにあること自体が価値になるので、最初から最上位グレードの機器を全ブースにそろえる必要はありません。羽村も、PC版とiPad版を組み合わせて始め、売上に合わせて入れ替えてきました。

設備費は、ブース数と機器のグレードの組み合わせで大きく変わります。羽村と同じ5ブース規模なら、工夫すれば600万円台から、1,000万円あれば設備をしっかりそろえられる、というのが実際にやってみた感覚です。物件の広さや内装の状態でも変わるため、具体的な金額はお見積もりでお出しします。

弾道測定器の価格や、ブース・ネット・スクリーン・プロジェクターのGPRO公開価格は弾道測定器の選び方と比較にまとめています。ブース・ネット・スクリーンなどの価格はインドアゴルフの設備・オプション一覧をご覧ください。

売上と手残りは「償却と返済のあと」で見る

開業の資料では、減価償却や借入の返済を引く前の利益で説明されることがよくあります。実際に手元に残るお金は、そこから減価償却と返済を引いたあとの金額です。

都心で大きく投資すると、売上が大きくても家賃・減価償却・返済も大きくなり、手残りは思ったほど増えません。羽村は月の売上180万円で、償却と返済を引いたあとの手残りが約104万円です。郊外で小さく始めると、手残りが残りやすく、損益分岐点も低くなります。

無人で回すための設備の選び方

羽村の施設のプロジェクターのブースで打っている様子

羽村は開業時から無人です。最初の1か月は施設内の事務所から様子を見て、お客様が困ったことを1つずつつぶしました。そこから決めた設備の考え方は次のとおりです。

  • 弾道測定器とパソコンは有線でつなぐ。無線の再接続は、電話で説明しても直せないことがあります。
  • お客様に触っていただくのは「使う操作」だけ。プロジェクターの電源・終了作業・設定は触らなくていいようにしています。
  • ブースは複数あると強い。1つが止まっても、別のブースを使っていただけるので、その日の営業が止まりません。
  • 困ったときの直し方は、見る場所に置く。構えたときに目に入る位置に、必要なことだけを掲示します。

詳しくは弾道測定器の選び方と比較の「止まったときに誰がどう戻すか」でもふれています。無人運営の詳しい中身は無人のインドアゴルフを回す設備と運営の考え方にまとめました。

ブースの外に置いたパッティングの練習器

お客様をどう集めたか

開業してすぐにお客様が来たわけではありません。チラシやホームページなどの販促は最初からそろえていましたが、それだけでは来ませんでした。流れが変わったのは次の取り組みです。

  • ゴルフスクールを始めた。来る理由ができ、スクールの生徒さんが施設の利用にもつながりました。
  • 無料の会員登録でメールアドレスをいただき、お知らせを送った。
  • ホームページと検索・Googleマップの対策を続けた。
  • スクールの体験申込みに、地域・年齢・興味を絞った広告で誘導した。

SNSの毎日投稿は、フォロワーが地域のお客様とは限らないため、力を入れていません。

2店舗目:神奈川県綾瀬市(6ブース)

綾瀬のインドアゴルフ施設のブース

2店舗目は神奈川県綾瀬市の6ブースです。羽村からは高速道路を使って1時間ほどかかるため、オープンのときから3日に1回しか行っていません。建物の作りが違うので起きることも少し違いましたが、起きることはおおむね決まっているので、先につぶしておけば大きな問題にはなりませんでした。

綾瀬の施設のスクリーンに映したコース

SAKURA FIELDが開業のご相談を受ける理由

正直に言うと、羽村を始めたときは「郊外型」を意識していたわけではありません。インドアゴルフが伸びていたので参入し、6か月で軌道に乗り、1年半で回収しました。郊外で小さく始めて成り立つ実例だと気づいたのは、開業から2年ほどたってからです。

インドアゴルフの経営についてYouTubeで発信するようになり、郊外で始めたい方が多いのに、参考になる実例がほとんど出ていないことがわかりました。出てくる情報は都心の大型店かFCの話が中心です。そこで、実際に運営している数字と設備の選び方をもとに、ご相談を受けています。

開業や無人運営の考え方は、代表の加藤がYouTubeチャンネル「無人化・自動化・効率化 専門ビジネス経営」でも話しています。うまくいかなかったことも含めて、動画でご覧いただけます。

ご相談の内容と進め方

まだ物件が決まっていないLINEの無料個別相談(毎月先着5名)で、始め方や地域の考え方をお話しします。
物件の候補がある物件評価(1件5,500円)で、立地・広さ・競合などを点数とコメントでお返しします。
設備を決めたい・見積もりがほしい弾道測定器・ブース・ネット・スクリーン・プロジェクターなどを、GPRO正規取扱店としてお見積もりします。お見積もり・ご相談フォームからご連絡ください。
実際の設備を見たい羽村の施設(さくらモール羽村 2階)で見学していただけます(予約制)。

設備の取付と初期設定は、メーカー販売元のGPROが行います。壁・床・電気・防音などの内装工事は、SAKURA FIELDではお受けしていません。

いまの羽村のブース(PC版)

よくある質問

インドアゴルフは700万円で開業できますか?

羽村は5ブース・700万円で開業しました。ただし金額は、ブース数・機器のグレード・物件の状態で変わります。5ブース規模なら、工夫すれば600万円台から、1,000万円あれば設備をしっかりそろえられるのが目安です。内装工事の費用は物件ごとに大きく変わるため、別に見ておく必要があります。

軌道に乗るまで、どのくらいかかりましたか?

羽村は6か月で軌道に乗り、1年半で初期投資を回収しました。立地や集客の取り組みで変わるため、同じ期間を約束するものではありません。

無人でも運営できますか?

羽村も綾瀬も無人で運営しています。無人で回すには、有線でつなぐ・お客様が触る操作を減らす・ブースを複数にする、といった設備の選び方が大切です。開業後の最初の1か月で、お客様が困ったことをつぶしていくことをおすすめしています。

物件探しから相談できますか?

できます。物件が決まっていない方はLINEの無料個別相談(毎月先着5名)、候補の物件がある方は物件評価(1件5,500円)をご利用ください。

内装工事もお願いできますか?

内装工事はお受けしていません。弾道測定器などの設備の販売と、開業の進め方のご相談をお受けしています。設備の取付と初期設定はGPROが行います。

羽村の施設を見学できますか?

予約制で見学していただけます。お見積もり・ご相談フォームで「羽村の施設で設備を見学したい」を選び、ご希望の日時をご記入ください。お電話(042-533-4677)でも受け付けています。

お見積もり・ご相談

お電話(042-533-4677)、またはインドアゴルフ設備のお見積もり・ご相談フォームからご連絡ください。